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固執

会社を辞める。

ついにそう決断して、上司に報告。
それが1月末ぐらいだろうか。

誰一人として相談することなく自分で決めた。
理由は特に自分でもわからない。
ただこのまま今の会社にいると駄目になるような気がした。

今の仕事は全然楽だし、それなりな人間関係だし、
このままいても十分に幸せな生活を送れるだろう。

しかしつまらなすぎる。
やりがいがない。
もっと充実感のある仕事がしたい。

そんなありきたりなくだらない理由だろうか。
他にもいろいろある気がするが、考えるのも面倒くさい。


両親にはずっと言えなかった。

まぁ間違いなく反対されるだろうと思い、
相談しても意味ないなぁなんて、
今考えるとありえないが、そう思っていた。

そして先週。
ついに両親に打ち明けた。

母は、自分で決めたことならいいんじゃないと言ったが、
父は、それから一言も言葉を発することはなかった。

父は自分が大学を出ていないことで、
社会に出てから相当苦労したようだ。
だから自分が幼いときからいい大学、いい企業へと就職させるために
必死で働いてここまで育ててくれた。

今の会社に就職が決まったときに一番喜んでくれたのも父だった。

そう考えるとなんかがでてきた。


それから家族で何回か話し合った。

母は自分が曖昧な理由で辞めるということを知ると、かなり激怒した。
世の中が甘くないということ、せっかくいい企業に入れたのだからと
これでもかというほど言われ、罵倒された。

父はそれなりに理解してくれようとしてくれた。


自分が辞めると決断したことが正しかったかどうか。
それは今もわからない。

ただあまり後悔ってのをすることのない自分だが、
今回は早く両親に相談するべきだったと後悔した。

両親はもちろん、いろんな人の考えを聞くべきだった。
そもそも相談なんてあんましたことがなかったな。
基本的にいつも一人で考え、一人で結論をだして。
つい自分の考えが正しいと固執してしまいがちな自分だが、
今回あらためて他人の意見を聞くことの大切さを思い知らされた。

結局、次の職を決めてから辞めるという結論になったが、
まだまったく何をやろうかなんて思いつかない。
これについてはまたあらためてじっくり考えよう。


ただ今回、それからいろんな人に相談したが、
自分のことを思ってくれて、
一緒に考え、一緒に悩んでくれる両親友人
こころからありがとう

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