サンタクロースを信じる大人

クリスマスである。

相手がいる人にとっては天国
相手がいない人にとっては地獄
というなんとも皮肉な日である。

しかし、その緑で赤でなんともあったかいシャンシャンした感じは
子供の頃のあのワクワク感を思い出さずにはいられない。
朝起きたときにプレゼントを枕元に発見したときのあの喜び。
あの気持ちを忘れることはないだろう。

ふと1人寂しくクリスマスについて調べていると
涙を誘う文章と出会った。

サンタクロースっているの?と8才の少女に対する
新聞記者の返答である。参考

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バージニア、あなたの友だちは
「サンタクロースなんているもんか」
といってるそうですが、その子はまちがっています。

このごろは、なんてもかんでも「そんなのはうそだ」と疑ってかかる人が
多いけど、その子もそんな疑りやさんなのでしょう。
そういう子は、目に見えるものしか信じようとしないし、
自分の頭で考えても理解できないものは、「あるもんか」と思ってしまうのです。
しかし、自分の頭で考えられることなど、おとなだってこどもだって、
そんなに多くないのですよ。

(中略)

そう、バージニア、サンタクロースはいるのです。

サンタクロースがいる、というのは、
この世の中に愛や、やさしさや、思いやりがあるのと同じくらい、たしかなものです。
わたしたちのまわりのある愛や思いやりは、
あなたの生活を美しく楽しいものにしているでしょう?

もし、サンタクロースがいなかったとしたら、
この世の中はどんなにつまらないことでしょう!
サンタクロースがいないなんて、バージニアみたいな子どもがいない、
というのと同じくらいさびしいことだと思いますよ。

サンタクロースがいなかったら、
すなおに信じる心も、詩も、夢のような物語もなく、
人生はちっとも楽しくないでしょう。
わたしたちが、喜びを感じるのも、
目で見たりさわったり聞いたりできるものだけになってしまいます。
そして、子どもたちが世界中にともした永遠の光も、消えてしまうことでしょう。

(中略)

サンタクロースを見た人は、だれもいません。
でも、だからといって、サンタクロースがいない、といえるでしょうか。
この世の中でいちばんたしかでほんとうのもの、
それはおとなの目にも、子どもの目にも見えないのです。

(中略)

目に見えない世界は、一枚のカーテンでおおわれていて、
どんな力持ちでも、力持ちが何十人集まっても、
そのカーテンを引きさくことはできません。
そのカーテンを開けることができるのは、
信じること、想像力、詩、愛、夢見る気持ちだけなのです。
そういう心さえあれば、カーテンのむこうにひろがる、
美しく、きらきらした輝かしい世界を見ることができるのです。

そんな世界は幻ではないかって?
バージニア、カーテンのむこうのそんな世界こそが、
ほんとうであり永遠なのです。

サンタクロースがいないだなんて!
うれしいことに、サンタクロースはちゃんといるし、
これからもずっと生きつづけるでしょう。
今から一千年たっても、いえ、その百倍の月日が流れても、
サンタクロースは子どもたちの心の喜びとして、
ずっとずっと、生きつづけることでしょう。
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実は知る人ぞ知る有名な話らしいのだが、
自分は知らなかった。

正直感動してしまった。

ここで自分が思い出したのは「ネバーランド」の映画である。
前のブログでも書いたが、
今年見た映画でもかなり印象に残ったすばらしい映画である。

この映画を一言でいうならば

just believe

日本語に訳すまでもないだろう。
ピーターパンの生みの親であるジェームズ・バリ。
その純粋な心。
見えないモノをイメージする好奇心。
そして、それを信じる心。

それは子供がサンタクロースからのプレゼントをワクワクしながら
寝床につく気持ちとなんら変わりない。


子供のころは、目に見えないものを怖がったり、
ワクワクしたりしていたのに、
いつのまにか自分の心が感じるものよりも、
目に見えることだけを大事にするようになってしまった。

自分の心を疑って生きている子供がいるだろうか。


だから
自分の気持ちを信じて、自分の心を信じて
子供みたいな気持ちで生きていれば

そうしたらきっと
見えないサンタから、大きな贈り物があると

そう信じて生きていたい

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ご先祖様

夏休みに珍しく家族そろってお墓参りへ。

俺、昔両親がお墓参り行くって言っても行かなかったんだよね。
全然行かなかった。
何年も。

面倒くさいから。

今思うとホントありえないけど。

でもいつからか積極的に行くようになった。
いつからだっけな。
確か大学の3年とかかな。

なんでかっていうと、俺思ったんだ。
絶対にご先祖様に感謝しなければならない。
絶対に。

あたりまえのことなんだけど、普通の人はどう思ってるんだろ。



先日友人に子供ができた。
いつかは俺も子供ができると思う。
自分の血を継いだ子供が。

絶対めちゃくちゃ大切に育てると思う。

だって自分と愛する人の子供だ。

自分も両親にめちゃくちゃ大切に育てられてきた。
両親もおじいちゃんおばあちゃんにめちゃくちゃ大切に育てられてきたと思う。
そうやってめちゃくちゃ大事に大切に育てられてきて繋がっている

いつか自分の子供にも子供ができるだろう。
いつか俺もおじいちゃんになる。
俺はめちゃくちゃおじいちゃんおばあちゃんにかわいがられた。
だから俺も自分の孫をめちゃくちゃかわいがるだろう。
おじいちゃんおばあちゃんが大好きだ。

じゃあ俺のひいおじいちゃんは?
知らない。
そう俺はひいおじいちゃんとひいおばあちゃんのことを知らない
ひいおじいちゃんとひいおばあちゃんの血を受け継いでるのに
俺はどんな人かさえ知らない。
どんな気持ちだろう?

今の親の世代が尽きれば、
ひいおじいちゃんとひいおばあちゃんの存在を知る人は
ほとんどいなくなると思う。(例外は除いて)
めちゃくちゃ大切に大事に育てた子供たち、孫たち。
ずっと繋がっているはずなのに、誰もその存在を知らない。
悲しいと思う。

自分がいつか死んで、
自分の存在を知る人がこの世からいなくなったら・・・

絶対悲しい。


1世代前は両親2人
2世代前は両親の両親だから4人。(おばあちゃんおじいちゃんね)
さらにその前は8人。
そうやって考えるとすごい。
10世代前までさかのぼると1024人にもなる。
つまり1024人もの人の血を受け継いでいるわけだ。

仮に30歳で子供を産むとする。
10世代前というとおよそ300年前。
つまり17××年あの時
僕らのずっ~と昔のひい×8おじいちゃんとひい×8おばあちゃんが
恋に落ちて子供を産まなければ
俺は存在しない。

あたりまえのことで、くだらないことだけど、
この事実は忘れてはならないと思う。

これが紀元前とかまで考えると天文学的数字になる。
そう考えると絶対みんな血つながってるよなぁ。


ある時俺はそう考えた。

だから俺は絶対にその人たちに感謝して生きようって思った。
知らない人たちだけど。
知ることはかなり難しいけど。

意識することはできる。


その時代その時代一生懸命生きてたはずだ。
いろんな辛いこともあっただろう。
残酷な出来事もあったかもしれない。
裕福であった時期もあっただろう。
人から敬れる時もあったかもしれない。
人から恨まれる時もあったかもしれない。

しかしそうやって生きてきて繋がってきた。
そして今自分がいる。

だから絶対にご先祖様は大切にしなければならない。
感謝しなければならない。

と俺は思う。

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香田さんの死について考えてみた。

香田さん人質事件は最悪の結果となり、
先日、無言の帰宅となった。

非常に悲しいことだ。

先日日本人人質で書いたことだが、
この事件についてなにかココロにひっかかるものがあった。

そこでもう一度人質事件について他人の意見を見てみた。

「自己責任」
「自業自得」

もうそんな言葉には正直うんざりだ。

そんな中自分が印象に残った文章に出会った。


テロリストと人質/睡眠学習
このような事態を受け、真っ先に非難すべきはテロリスト達の残虐な行為です。
この順番を間違え、真っ先に政府の対応を非難する連中は、イデオロギーや観念によって人間として大事なことを忘れてしまっているのでしょう。

イラク人質事件について思うこと/Paper Balls
まず責められるべきはテロリストである。そして、つまらん戦争を繰り返して敵を作り出したアメリカ、アメリカに盲従してテロのリスクを拡大する日本政府。テロリストに味を占めさせないためにも、自衛隊の撤退は確かにできないだろう。彼は自分の過ちを生命で償う可能性が高い。彼は愚かかもしれないが、彼が犯した過ちより前三者の罪の方がはるかに大きいことは自明である。

香田君の死に思う/文芸ジャンキー・パラダイス
何の罪もない一般市民を残酷な手段で虐殺するザルカウィたちテロリストは明らかに狂っている。が、一般市民を10万人も死なせた空爆を行なった米軍も、それを支持する日本も異常だ。テロの原因を全くかえりみず、全てのテロ犯を武力で倒せないことは小学生でも分かるのに、なおも武力で対決する為政者に、僕は本気でテロを根絶する意志を感じない。これではテロで殺された人の命も浮かばれない!


そうか。
俺のこのココロにひっかかっていたものがすっきりしような気がする。

見るべきものがずれていた。


彼は殺されてもおかしくないぐらい危険なところに行った。
そして彼は殺された。
だからしょうがない。

彼を自己責任とか自業自得とか非難してるやつは
もうそこで思考が止まってしまっているのだ。


なぜテロリストは彼を殺したのか?
今、イラクでどんなことがおこっているのか?
なぜアメリカは戦争をはじめたのか?
日本はなぜ自衛隊を撤退しないのか?

彼が殺された背景にある真実をもっと見つめるべきなのではないか。


P.S.
心から香田さんのご冥福をお祈りします。

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検索するということ

「検索」をテーマに全員で会議する「無敵会議」第10弾~検索をより便利に、これまで不可能だった検索を可能に~


情報という情報が
腐るほどありふれているこの情報社会。

いかに自分が求めている情報を検索する
というのがこれから重要になるのか。

検索ビジネスなんてのがでてくるのでは。

おもしろそう

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日本人人質

日本人が人質に。
また捕まってしまった。

非常に難しい問題だと思う。

自衛隊のイラク撤退
彼の自己責任
いろんな意見があると思う。

ココログで検索してみると、たくさんの意見が見ることができた。
ココログってこんな使い方もできるんだなと感心。

実際に検索してみればわかるが
意見は圧倒的に彼への批判が多数であった。

なかにはものすごい厳しい意見もあった。
自分もそれらの意見に賛成だ。

しかし・・・

なんだろこの胸に引っかかるものは。


彼の「すいません。」が非常に印象的だった。

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情報社会

しかし世の中には情報という情報がありふれてるなと感じる今日この頃。
特にインターネットが普及してからはものすごい加速していると思う。

いったい何が正しくてなにが正しくないのか

自分で決めるしかない。

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テレビ

テレビを見てると時間が過ぎるのが早い。
本当に時間がもったいない。
そしてほとんどが見てる意味ない。

っていっつも思ってるのに今日も見てしまう。

いっそのことテレビなくしてしまおう。

って思って、そんなこと絶対しないって思ってる。


でもこれからはできるだけつけないように努力します。

ここに誓います。

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